猫ちゃんの療法食②❀❀

肝臓疾患の療法食

肝臓疾患の「療法食」は、肝臓に負担をかけないように消化性の良い質の良いタンパク質適正な量使用しています。

ロイヤルカナン 猫用 肝臓サポート ドライ 500g

肝臓サポートは、肝疾患胆管疾患の愛猫のために特別に調製された食事療法食です。

消化性の高いタンパク質を使用して含有量を調整し、また銅の含有量を制限し、充分なカロリーを摂取できるようにカロリー密度を高めています。

糖尿病の療法食

ロイヤルカナン 猫用 糖コントロール ドライ 500g

ロイヤルカナン 猫用 糖コントロール パウチ(85g*24袋セット)【rcset2205】【ロイヤルカナン療法食】

糖吸収速度が穏やかな炭水化物(大麦)を原料として使用することで、安定した血糖を維持糖尿病に配慮しています。またタンパク質を増量しています。

ヒルズ プリスクリプション・ダイエット 猫用 m/d 糖尿病・体重の管理 チキン(2kg)【ヒルズ プリスクリプション・ダイエット】

低炭水化物高たんぱく質食物繊維、高レベルのアルギニンタウリン配合することで、糖尿病体重管理に役立つことが科学的に証明されたフードです。

体重管理の療法食

ロイヤルカナン 猫用 満腹感サポート(400g)【ロイヤルカナン療法食】

満腹感サポートは、減量を必要とする愛猫のために特別に調製された食事療法食です。

減量のために摂取カロリーを制限した場合でも、食事量を確保するために食物繊維を増量し、また必要なタンパク質ビタミン・ミネラルなどが充分に摂取できるように調整されています。

w/d ダブリューディー チキン 猫用 特別療法食 キャットフード ドライ(500g)【ヒルズ プリスクリプション・ダイエット】

ヒルズ プリスクリプション・ダイエット 猫用 w/d ダブリューディー チキン 缶詰(156g*24コセット)【ヒルズ プリスクリプション・ダイエット】

体重管理繊維が必要な状態に配慮し、低カロリー高食物繊維で、繊維反応性疾患に対応することが科学的に証明されたフードです。

ストルバイト尿石が形成されにくいようにミネラル尿pHバランスを調整し、マグネシウム塩分含有量を調整低脂肪低カロリー可溶性繊維不溶性繊維バランスの良い組み合わせです。

糖尿病の管理に配慮しています。

r/d アールディー チキン 猫用 特別療法食 キャットフード ドライ(500g)【ヒルズ プリスクリプション・ダイエット】

低脂肪低カロリーで、8週間で健康的な減量に役立つことが科学的に証明されたフードです。

●健康的な脂肪代謝と筋肉量の維持、体重減量に役立ちます。

●高レベルのL-カルニチンを配合し、低脂肪・低カロリー・高物食繊維に調整。

メタボリックス チキン 猫用 特別療法食 キャットフード ドライ(500g)【ヒルズ プリスクリプション・ダイエット】

独自の原材料と低カロリーで、60日間で11%の減量に役立つことが科学的に証明されたフードです。

健康的な代謝をサポートし、避妊・去勢後の体重管理や、体重減量後のリバウンド配慮しています。

スペシフィック 猫用 減量アシスト ドライ 【FRD】 400g

スペシフィック 猫用 減量アシスト ウェット 【FRW】100g×7個

肥満エネルギー量を制限し、蛋白質ビタミンミネラル含有量を増量させ、摂取エネルギーが少なくても、各栄養分の栄養要求量が満たされるように設計されているため、肥満猫の減量用フードとして適しています。

糖尿病・エネルギー量を制限し、食後の血糖値の上昇を穏やかにする繊維を増量することで糖尿病の猫に配慮しています。

高脂血症、胆汁うっ滞・高脂血症や胆汁うっ滞では、脂質の摂取を制限することが推奨されています。スペシフィック 猫用 減量アシスト(FRD/FRW)では脂質を最小限まで制限することで、このような症状の愛猫に配慮しています。
大腸炎、慢性下痢、便秘・豊富に配合された繊維(食物繊維および不溶性繊維)が便中の余分な水分を吸収、保持し、消化管を刺激して、適切な腸管の蠕動運動を促すことで、これらの症状に配慮しています。

まとめ

猫ちゃん用の「療法食」とは、特定の疾患や健康状態に合わせて栄養バランスが整えられた特別なフードです。

療法食に切り替えるときは、必ず獣医師さんの指導のもと、療法食に切り替えてあげてください。

決して、「調子が悪いから・・」などの自己判断では与えなようにしましょう。

療法食を使用しているときは、定期的に獣医師さんの診察を受けるようにして、指導を受けるのが大切です。

また、一般的に市販されている「●●に配慮」「●●の健康に」と書かれている機能性フードは、病気の治療や食事療法を目的としたものでは無いので、療法食の代用にはなりません機能性フードは、気になるポイントに応じて、栄養素などに配慮したフードで、あくまでも「栄養面でのサポート」としてのフードなので療法食の代わりにはならないと言うことを理解しておきましょう

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ヒトと愛猫の生活情報誌「ねこのきもち」